下唇の下の窪み(承漿)⑴
のど仏の下の窪み(天突)⑵
胃痛の各穴
感覚器、神経が原因のものは「乗り物よい」の1(内関)、2(労宮)を加える。
下腹部、臍下手指四本分巾(石門)⑴
足裏、中趾第二節横紋の中央 ⑵
下肢、膝前外側、前脛骨筋上端(足三里)⑶
みぞおちと臍の中間(中脘)⑷
臍の両側、指三本巾(天枢)⑸
背骨の両側、4センチ巾で痛む所の高さへ ⑹
胃痛の各穴の内、足三里と中趾二節の穴を除く。
(足三里は胃酸の分泌を促進するため)
膝の前外側下、前脛骨筋の上縁窪み(三里)(1)
膝の前外側下、前脛骨筋の上縁窪み(三里)⑴
足外踝の下縁(申脈)⑵
臍とみぞおちの中間(中脘)⑶
臍の両側各4㎝(天枢)⑷
臍の真下、手の指三本巾(気海)⑸
腰の細くなる高さで、背骨の両側4㎝(気海兪)⑹
腰骨の上端の高さで背骨の両側4㎝(大腸兪)⑺
背骨の4㎝両側で腰骨の突起が触れる真下(小腸兪)⑻
神闕(へそ)及びその周辺を温タオル、カイロ、ヘアドライヤー等で温めると速効するが、悪い物を出さなければならないときは、下痢を止めてはいけない場合がある。
脇下部第11肋骨端の下(章門)⑴
下肢裏側、つま先に力を入れると吊り上がる腓腹筋の谷間(承山)⑵
膝の前外側、前脛骨筋の上部(上巨虚)⑶
臍(へそ)の周囲(神闕の周囲)⑷
臍の両横4㎝(天枢)⑸
便意は大脳の支配を受け易く排便の時刻、思考や状況に影響されるために、条件付けが有効。
頭の頂上(百会)⑴
尾骨先端の下(長強)⑵
腰のいちばん細い高さ、背骨の両側4㎝(腎兪)⑶
仙骨穴(上髎、次髎、中髎、下髎)⑷
下肢、つま先立ちをすると持ち上がった腓腹筋が谷になったわかれ目(承山)⑸
下肢、内踝の中心から上に9㎝、脛骨の後縁(三陰交)⑹